Q. 他の従業員の業務上のミスが原因でケガを負った場合、損害賠償請求はどうなる?

この場合、まずは事業主に損害賠償請求をすることが可能です。

 

使用者である事業主は、「使用者責任」(民法715条)を負うからです。

つまり、「ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う」とされています。

 

あなたにケガをさせた従業員を使用している事業主は、その従業員が事業の執行について「第三者」であるあなたに加えた損害を賠償しなければならないのです。

 

この場合、事業主は、「被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったとき」を除いて、原則として責任を負わなければなりません。

 

そして、責任を回避できる例外的な事情は、事業主側が主張立証しなければなりません。そのため、事業主は、話し合いの段階から責任を認めることが多く見られます。

 

労災保険の給付も基本的には受けることができます。

ただし、第三者の行為によるケガの場合、手続きが複雑になることが考えられますので、まずは弁護士にご相談ください。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。TEL:06-6766-4360 電話受付:平日9時~18時(土日応相談)ヒヤマ・クボタ法律事務所|大阪弁護士会所属

メールでのお問い合わせはこちら

まずはお気軽にお問い合わせください。TEL:06-6766-4360 電話受付:平日9時~18時(土日応相談)ヒヤマ・クボタ法律事務所|大阪弁護士会所属

メールでのお問い合わせはこちら